こんにちは皆さん!
ボードゲームの達人となるべく、今回も挑戦してきました!
同じようにボードゲームを趣味として上達したいと考えている人の参考として少しでも力になれれば幸いです。
今回も引き続き『みんなのオセロ』です!!
みんなのオセロ - UNBALANCE Corporation
前回の記事では全30レベル中、10レベルまでクリアしました。ここからは中級者への道のりとなり格段に難易度が上がっていきますが頑張ってまいります!!
アプリのルールやプレイ紹介はこちらから↓↓↓
boardgamefun.hatenablog.jp
前回の記事はこちらから↓↓↓
boardgamefun.hatenablog.jp
それではさっそくプレイしてみます!
* 【挑戦3日目】
レベル15まできました。間は割とサクサク攻略できてしまったため省略しました(笑)
15レベルまでくると前回載せたような定石のような攻め方は通用しませんし、先をある程度予想しながら一手一手を慎重に攻防一体で攻めていかないといけなくなってきます。
すべての試合ではないみたいですが、オセロは中盤線がもっとも大事で、そこでしっかり爪痕残しておかないと後半一方的な試合になるようです。( ;∀;)
たとえば上の写真のように中心部に相手のチップが残ってしまったり、端っこ一体を占有されてしまうとかなりシンドイ状況になります。
この写真のような状況は最悪で、相手の白チップを自分の黒チップが囲ってしまているために自分の置ける場所が極端に少なく(このような状況を『浮島』と命名しました)、右上は角を取られてしまうために置くことができません。
こうなると中心部のチップが取りにくく、取ったとしても手出しのできない角や端から全体を支配されてしまいます。
例えばこの局面、あなたならどこに置きますか??
たとえばこの赤丸に置いた場合、当然角が取られます。
この左上もしくは右上の赤丸に置いた場合、青丸の位置に白が置かれたら中心部の白を返すことはできません。右上もしくは左上の角を失うことになります。
※チップの上の数字が若いほうから置いていった順番を表しています。赤が黒チップ(自分)です。
僕は自分が予想した上の結果に対して、相手がどのように対応するか確認するため、あえて左上の”1”の位置に置きました。
CPUは予想に反して青の”1”を選択。その上に置くと思っていたのですが違いました。
これに関してはおそらく、左上の角は黒チップが置ける可能性がないため、いつでも取れてかつ今取ってもその後の活用ができないためではないかと推測しました。
CPUは左上、左下、右上、右下のどこにおいても僕に角を取られる状況でもっとも被害が抑えられる右上を選択。黒チップが右上の角を取りました。
その後は下の端を黒が囲って白の置ける場所を制限していき、右下の角がとれるように白チップを置かせることに成功!
左上の角は取られますが、その下はすべて黒に変えていきます。中央から左に向かって白いチップが端まで並んでいる状態のことを『ウイング』と言うそうなのですが、このような状況の場合は角を取られても大丈夫な時があります。
今回の勝利ポイントはこのように中央に『浮島』を残せたことなのです。👇👇
* 【挑戦4日目】
レベル16に挑戦しましたが、中盤から置き場所をかなり制限されていき、瞬く間に敗北してしまいました。
ここから先の道のりの険しさを教えてくれる対局でした(笑)
レベル16に挑戦10回目にして集中力が切れてしまったため終了m(__)m
序盤から自分の白チップが終始優勢に進めていたと思いきや、終盤戦に怒涛のまきかえしで負けてしまいました。
レベル15で僕が行った角を取らせて端をを総取りしてしまう戦法を逆にやられてしまっているのです。
左の端一列を取られた結果、白は置くところがなくなり、中央を制圧していたはずの白は角だけでなく、端のほぼすべてを取られる結果になってしまったのです。
これは終盤のわずか3~4手の間の出来事であります。
大事なのは終盤の慎重さではなく、そのシナリオを決定する中盤の伏線の完成度です。
挑戦5日目以降の記事はこちら👇👇
boardgamefun.hatenablog.jp
(使用している画像はAppStore公式アプリ『みんなのオセロ』より引用しています。)