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スマッシュ速度1.25倍!バドミントン握力理論!

 こんにちわー
管理人の下太郎です。


今回はボードゲームではなく趣味のバドミントンについての日記です。
僕が提唱する『バドミントン握力理論』について話します(^^♪


中高の6年間バドミントンをしていましたが、現役を引退してはや10年
だいぶ体も衰えてきました。

効率よくバドミントンがうまくなる方法はないか?楽にシャトル(羽)を飛ばす方法はないか?と考えてきました。
そこで見つけたのが握力を鍛えることで効率よくシャトルに力を伝えようという考え方です!

これはどうゆうことかというと・・・👇👇


『バドミントン握力理論』とは?


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シャトルを打つときにどんな力でシャトルが飛んでいくのか

大きく分けると”ラケットの遠心力” ”ガット(網)の反発力” ”腕の回転力” ”腰の回転力” ”体重移動” ”足の踏み込み”などです。
これをさらに大きく分けると”体の力” ”ラケットの力”の二つです。

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ラケットと体をつないでいるのはこの手の部分だけなのです。
つまり、体の力のすべてがこの手を通ってラケットに伝わっていることになります。

察しのいいかたはお気づきかとおもいますが、握力を鍛えて体の力を100%ラケットに伝えようというのがこの理論です(^^)/


力が伝わらないとどうなの?

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皆さんボウリングを想像してみてください。
女性の方でボウリングの玉の重さを支えきれず、腕はちゃんと体のうしろまで引いているのに前に転がっていかないという経験はありませんか。
これはボウリング玉の重さに対して握力や手首の力が足りないために、玉を離すときの衝撃を手が吸収してしまっているためなんです。( ;∀;)


バドミントンでも同じことが起こっています。
シャトルを打つ衝撃を手が緩和してしまっています。


握力の鍛え方


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握力ってこうやって鍛える??
答えはノーサンキューですよね。こんな筋力は必要ありません。
必要なのはリンゴをつぶす万力のような握力ではなく、瞬発力です。


『グーパー法』で鍛えます。
やり方はまず、、
①両腕を体のまえに伸ばします(この時に肩を上げないように注意です)
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②手を閉じます。
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③パッと勢いよく指を開きます(この時に指はきちんと伸ばしてください)
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④最初は50回1セット程で大丈夫です。
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⑤なれたら100回3セット程度行いましょう。

腕が太くなってしまうか心配


ご安心ください(*´▽`*)
握力をつけようというのではなく、シャトルを打つ際に握力を効率よく発揮するのが目的です。

握力は20~30Kgほどでもまったく問題ありません。

握力を鍛えることで家事なども楽になったりしておすすめです(^^)/


ラケットのグリップを変えてみる


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いくら握力を鍛えてもグリップが滑ったらなーんにもなりません。
グリップはウェットタイプ、ドライタイプ、でこぼこタイプ、タオルタイプなどとても種類が多くて迷ってしまうと思います。

でも店員にオススメ聞いてじゃあそれで!という時代はやめにしませんか?(笑)
グリップは大体500円前後です。自分自身の汗のかきかたなども参考にいろいろ試してみましょう!
太さを調節してみるのもいいかもしれません。

グリップが変われば、ショットは変わります!これは自信を持って言えます。




余談ですが、この握力理論は実は格闘漫画『範馬刃牙』に出てくる”剛体術”という技に着想を得てたりします(笑)